【プラスチックの衣装ケースを解体して処分】解体におすすめの道具はハサミとカッター

衣装ケース解体して処分

「プラスチックの衣装ケースを処分したいけど、どうやって処分しよう?」
「お金をかけずに衣装ケースを処分する方法はないだろうか?」

大きすぎない微妙な大きさの衣装ケースは、捨て方に悩みます。

家庭ごみで出したいけど、衣装ケースが微妙に大きいのでそのまま出すことはできせん。

切断して解体すれば家庭ごみに出せるけど、素材がプラスチックなので切断が大変です。

何かいい方法ないかな~・・・

以前、ミザワが衣装ケースを家庭ごみに出した時は、ペンチ・プライヤ・ゴムハンマー・のこぎりを使って解体しました。

これらの道具が使いにくかったせいか?その時は、かなりの時間がかかってしまいました。

もっと使いやすい道具ってないの?

アマゾンで検索してみると、使いやすそうなプラスチックを切るハサミとカッターを発見。

これなら、前回よりかはスムーズに作業ができそうです。

ミザワは、収納ケースをこのハサミとカッターを使って解体し、家庭ごみに出すことにしました。

前回は家にある道具で間に合わせたけど、今回はハサミとカッターを使います。

これなら作業の時間短縮が期待できる?はず・・・?

プラスチックの衣装ケースを解体して処分

先日の掃除で大量に出た不用品。
今回は、3つの衣装ケースを切断して家庭ごみに出すことにしました。

もちろん、新しい道具(ハサミとカッター)を使っての挑戦です。

そして、今回購入した道具はこちら↓↓

  1. SK11 ストロング万能ハサミ SST-250
  2. SK11 万能はさみ ロング SML-200
  3. オルファ(OLFA) PカッターL型 205B

この3つの道具を購入して使いました。

本当は、のこぎりカッターも使いたかったのですが、のこぎりで切った後にでるプラスチックのカスの掃除が大変だと思って、今回は購入を控えました。

まぁ、たぶん、のこぎりは時間かかるし、音うるさいし、力いるし・・・

確実に切断はできるだろうけど、切断は手段であって目的ではありません。

それに、そんなにたくさん道具をそろえたら、有料でゴミに出した方が安くつきます。

って、すでに、有料でゴミに出した方が安い?かも・・・(汗)

SK11 ストロング万能ハサミ SST-250

収納ケースの切断には、このハサミが一番いい仕事をしました。(新しい3つの道具の中で)
買う前から何となくそんな気がしていたのですが、このハサミは収納ケースのコーナーや細かい部分の切断作業に適した形をしています。

厚みがある収納ケースのコーナーを切るのは大変ですが、ハサミと持ち手の角度が違うので「SK11 SML-200」より力が入れやすく細かい切断作業に向いています。

ここで勘違いしてほしくないのですが、「力が入れやすく細かい切断作業に向いている」と言っても、厚みのあるコーナー(角の部分)を切断することはできません。(キズはつけれる)

収納ケースの厚みのある部分は、ハサミやカッターで表にキズをつけて、裏向きに折り返してバラしていった方が、切断するより早く収納ケースを解体することがきます。

プラスチックを折り返すときは、プラスチックの破片が飛びやすいのでケガに注意。
割れたプレスチックの角も危ないので、ケガをしないように注意しましょう。

SK11 万能はさみ ロング SML-200

正直、このハサミは、収納ケースの解体には無くてもよかったかもしれません。。。

「ストロング万能ハサミ SST-250」と「万能はさみ ロング SML-200」の2つセットで買った方がお得だと思って買ったのですが、収納ケースの切断は「ストロング万能ハサミ SST-250」だけで十分でした。

「万能はさみ ロング SML-200」で、収納ケースが解体できないわけではありませんが、収納ケースの解体には不向きでした。

「ストロング万能ハサミ SST-250」と「万能はさみ ロング SML-200」は、セットで買っても単品で買っても金額は変わりません。(ミザワの購入時)
「セット売りがお得」だと、ミザワみたいに何も考えずに購入するのはやめましょう。

オルファ(OLFA) PカッターL型 205B

このカッターは、収納ケースの解体にあると便利なカッターです。

収納ケースのプラスチックが厚い部分は、このカッターで表面にキズをつけて裏に折り返すと、比較的簡単に収納ケースをバラすことができます。

ハサミだけでは解体が難しいところは、このカッターを上手に使うと作業効率が上がります。

カッターの刃の形が普通のカッターと違うので、手を切らないように注意しましょう。

収納ケースの解体におすすめの道具はハサミとカッター

今回の収納ケースの解体で分かったことは、収納ケースを解体するときは、その収納ケースに合った道具を使うと作業効率が上がるので時間短縮ができるということです。

実際に、前回のミザワが使った道具より、今回ミザワが使ったハサミとカッターの方がかなりの時間を短縮することができました。

では、収納ケースの解体に、おすすめのハサミとカッターは?

ミザワのおすすめはこちらです↓↓

このハサミとカッターは、プラスチックを切断することができるので、事務で使うハサミやカッターとは作りが違います。

しかも、ハサミのパワーはかなり強い・・・

もちろん、プラスチックの厚みによっては切れないものもあります。

でも、厚くて切れないプラスチック部分は、カッターを使ってプラスチックにキズを付けることでハサミの補助をすることができます。

なので、結果的にプラスチックを解体することができます。

まぁ、あとペンチがあれば完璧かも・・・

カッターでキズを付けて、ペンチで強引にプラスチックを割るのも手段としては有りかな?

いや、この収納ケースでこのハサミなら、ペンチが有っても無くても変わらないかな?

ちなみに、今回ミザワが解体した収納ケースは、約20年前に無印で買った34(横)×45(奥行き)×18(高さ)の収納ケース3つです。

この程度の収納ケースなら、「SK11 ストロング万能ハサミ SST-250」と「オルファ(OLFA) PカッターL型 205B」で十分解体できます。

あっ、そういえば、ペンチより必要なものがありました。

それは、大きいゴミ袋(透明か半透明)です。

ゴミ袋の中に収納ケースを入れて解体すると、プラスチックの破片が飛び散りにくいので、後の掃除が楽になります。(今回は100均の90ℓのゴミ袋を使用)

でも、ゴミ袋の中での作業は手元が見えにくいので、誤って指を切り落とさないように注意が必要です。

このハサミ、よく切れるからね・・・

プラスチックの衣装ケースの処分方法

今回ミザワは、プラスチックの衣装ケースを解体して家庭ごみに出しました。
でも、プラスチックの衣装ケースの処分方法は他にもあります。

  1. 家庭ごみに出す(無料)
  2. 粗大ごみで出す(有料)
  3. ネットで売る(ゆずる)

など、この他にも処分方法はあると思います。

ミザワは、数ある処分方法の中から「家庭ごみに出す(無料)」を選択しました。

お金をかけずに家庭ごみに出す予定でいたが、道具(ハサミとカッター)を購入したため、「粗大ごみに出す(有料)」より高くつきました。

でも、他にも不用品があるし、これから不用品が出ることを考えると、ミザワはこの道具(ハサミとカッター)を買って良かったと思っています。(SML-200は必要なかったかも)

とはいえ、「ネットで売る(ゆずる)」を選択した方が、お財布にも環境にも優しいように感じます。

よほど汚いものでない限りは、ジモティーやメルカリなどを使って、衣装ケースを売ったりゆずったりした方が良いのかもしれません。。。

不用品を処分するときは再利用できるかどうかを確かめて、物の状態に合った処分方法を選択した方がよさそうですね。

まぁ、ミザワの収納ケースはボロボロで変色してたけど・・・

って、20年も使えば、そうなるよね。

無印衣装ケースさん、長い間お疲れさまでした。


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