【40代の引っ越し体験談】6回目の引っ越しはやること多くてめんどくさい?

引っ越し体験談

「引っ越しはやること多くて大変!」このようなイメージがあります。
でも、引っ越しに何も求めなければ、意外とそうでもありません。

ただ、やることを淡々とこなすだけ・・・

引っ越しに夢や理想を求めなければ、大変なことはないんです。

まぁ、引っ越しがめんどくさいのは否定できませんけど・・・

6回目のミザワの引っ越しは、とにかく淡々とこなすよう心掛けました。

一人暮らしの引っ越しでやることは?

一人暮らしの引っ越しは、とにかくシンプルにするのがベストです。
引っ越しで無駄な労力を使うと、引っ越してからも疲れます。

「せっかく引っ越すので、おしゃれな部屋にしよう!」

「なので、そのイメージに合った家具が欲しい!」

「ついでに、キッチンのお皿もカップも新しくして・・・」

考えだしたらきりがありません。

考え、探し、選ぶだけで、かなりの脳のリソースを消費します。

そして、こだわりだすと物欲が止まらず、引っ越してからも無駄に脳のリソースを消費します。

まぁ、ミザワも20代の頃はそうでしたけど・・・

無駄な消費を減らすためにも、ミザワはシンプルに淡々とこなすことをおすすめします。

引っ越し前にすること

数年おきに引っ越しをしていた20代、今回の物件は13年間住んでいました。
さすがに、同じ部屋に長く住んでると、引っ越しするのに少し抵抗を感じます。

でも、まぁ、仕方ありません。。。

今回の引っ越しで、ミザワがしたことを順番にまとめてみます。

  1. 賃貸契約書を見る
  2. 引っ越し業者を決める
  3. 粗大ごみを出す
  4. 引っ越し予定日を決める
  5. 物件を探す
  6. 各種手続き

①賃貸契約書を見る

「引っ越しをしよう!」と思ったら、まず、今住んでいる物件の契約書を見ましょう。
1ヵ月前に退去の告知をするのか?それとも2ヵ月前なのか?物件によって異なります。

二重に家賃を払いたいなら構いませんが、契約書に目は通しておいた方がいいと思います。

敷金を払っていない場合は、退去時に部屋の修繕費の負担をし、原状回復した状態で返還しなければなりません。退去時に、どれぐらい払うことになるか確認しておきましょう。

ミザワの場合は、2ヵ月前退去報告、部屋の修繕費は約11万円で部屋の壁紙の張替えだけでした。

②引っ越し業者を決める

物件を探す前に、「どこの引っ越し業者を使うのか?」「費用はだいたいいくらぐらいかかるのか?」を、リストアップしておくと物件が決まってからが楽です。

物件が決まって引っ越し業者を探すと、引っ越し業者を決めきれず引っ越し予定日に間に合わない場合もあります。

それに、引っ越し作業と重なると煩わしいと感じるので、物件を探す前に調べることをおすすめします。

ミザワの場合は、引っ越し業者はアート引っ越しセンターを使うと決めていました。
赤帽で安く済ませたときもありますが、今回はアート引越センター一択でした。
ちなみに、金額は紹介割引があったので11万円です。(県をまたいでの引っ越し)

③粗大ごみを出す

引っ越しすると決めたら、物件を探す前に早めに部屋の不用品を粗大ごみに出しましょう。
地域にもよりますが、収集が込み合っている場合は粗大ごみを出す日が指定できず、1ヵ月以上待つこともあります。

引っ越し日を決めて、退去の告知をしてから粗大ごみを出そうとすると、収集に間に合わない場合があるので気を付けましょう。

ミザワの場合は、引っ越しする1年前から少しずつ粗大ごみを出していました。

④引っ越し予定日を決める

物件を決めて引っ越し予定日を決めるのもよいですが、先に引っ越し予定日をざっくり決めておいた方が物件選びがスムーズに進みます。

妥協せず求める物件を待ち探し続けるのも構いませんが、そんなことをしていたらいつまでたっても引っ越しはできません。

引っ越しに妥協はつきものなので、無いものを待つのではなく、有るものの中から選ぶことをおすすめします。

それに、引っ越しは、物件を見れば見るほど迷い決められなくなるものです。

ミザワの場合は、物件探す期間を1ヵ月と決めていました。
その期間の中で、自分が求める物件に近いものを選びました。
もちろん妥協もしました。(家賃とか・・・)

⑤物件探し

新しく住む部屋の物件条件は、できるだけ詳細に決めておくとスムーズです。
他人のアドバイスをもらうのも構いませんが、自分が住む部屋なので自分の生活にあった条件の物件を選びましょう。

ミザワの場合は、条件をリストアップし、優先順位を付けました。

◆条件
家賃の金額、部屋の専有面積、部屋の階数、方角、オール電化、室内洗濯機置き場、インターネット無料

◆優先順位
①家賃の金額(〇〇円~〇〇円と、金額ではなく家賃幅で決めました)
②部屋の専有面積(〇〇㎡~〇〇㎡と、こちらも幅で決めました)
③室内洗濯機置き場
④部屋の階数
⑤オール電化
⑥インターネット無料
⑦方角

⑤と⑥は、毎月の支払いがどこまでお得になるかを考えました。

⑥各種手続き

物件が決まると、各種手続きをしなくてはなりません。
手続きが遅れると無駄にお金を払うこともあるので、忘れないように気を付けましょう。

  1. 引っ越し業者の連絡
  2. 退去の告知
  3. 電気・ガス・水道のサービス停止の連絡
  4. 住民票の移動
  5. 転移届

ミザワの場合は、

①引っ越し業者の連絡(物件が決まって翌日)
②退去の告知(退去日の1ヵ月前)
③電気・ガス・水道のサービス停止の連絡(退去日の1ヵ月前)
④住民票の移動(引っ越し日の3日前)
⑤転移届(引っ越し日の7日前)

④は引っ越し日の14日前(転出届)と後(転入届)の間、⑤は引っ越し日の7~10日前に手続きすれば間に合うようです。

40代の引っ越しでめんどくさいこと

今回の引っ越しは6回目なので、段取りよく引っ越し準備をすることができました。

ただ、「重たいものが持てない!」「持てても持久力が続かない!」と、20代の頃に比べ体力が落ちていることを痛感し、荷造りにめんどくさいと感じました。

でも、それよりめんどくさいと感じたことがあります。

「親の面倒」と「姉との喧嘩」です!

そう、今回の引っ越しは、親の面倒を見るための引っ越しなので、当然家族の問題が絡んできます。

40代になると、親が体調崩したり入院したり、あちこち体にガタがくる頃ですからね。

引っ越し自体はいいけど、それとは別に家族間のトラブルや面倒が付きまといます。

18歳の春、人生初の引っ越しは楽しかったな~・・・

でも、これからは・・・、少なくとも20年は、家族間の問題が続きそうです。

そろそろ覚悟を決めないと。。。


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