田舎で一人暮らしをしている父。
ミザワ同様、父も一人暮らし歴20年を更新中です。
って、なんか寂しい親子?
と、思われても当然で、実際のところ寂しい親子なのでしょう。
でも、親子そろって一人暮らし歴20年以上とか・・・なんか笑えますね。(笑)
田舎の一人暮らしは寂しいのか?
田舎で一人暮らしのミザワの父(70歳)、一人暮らしが寂しいとミザワに言ったことはありません。確かに、20年以上も一人暮らしをしていると、ある意味一人暮らしに慣れるのかもしれません。
でも、やっぱり、ミザワに「寂しい」と口にしないだけで本当は寂しいのかもしれません。。。
でも、実際のところは分かりません。
なぜかというと、それは、父の性格的要素で寂しいと思う要素とその状況に適応している要素と両方を感じるからです。
寂しくても一人が心地いい場合もあるだろうし、寂しくないから一人がいい場合もあります。
もちろん、それ以外でも様々な場合があり、時間の流れや環境の変化によってこの感情も変化していきます。
でも、やっぱり一人暮らしは寂しいものです。
一人になる時間は必要でも、常に一人だと生きる意味すら感じなくなります。
って、これは、ミザワのことですね。(汗)
田舎で一人暮らしの高齢者の父の不安は孤独死?
一人暮らしの高齢者(父)が不安に感じていること、それは年を取ると共に体力が落ち体が衰えていくことです。いつ体力が落ちて何ができなくなるか分かればいいのですが、そんな都合のいい話はありません。
今までの日々の積み重ねが、年を取るごとに体にあらわれるだけです。
って、ちょっと冷たい?
かもしれません。。。
でも、やはり、現実を受け入れなくてはなりません。
体力が落ち体が衰えると、歩けなくなる可能性が高くなります。
歩けなくなると一人では何もできません。
買い物も行けない、車も運転できない、それ以前に、トイレもお風呂もご飯も一人じゃ厳しいでしょう。
年金があってもこれじゃぁねぇ~
実家に帰ると父がよく言う言葉があります。
「父は孤独死するから・・・」
はいはい・・・
毎度のセリフにミザワのリアクションは薄く、「まだ死なないから大丈夫!」と、話を流します。そして、適度な運動を進めます。
もちろん、それだけではだめで、何とかしないといけないとは感じています。
でも、今ミザワにできることは、現状をどこまで維持させることが出来るかで・・・
これって親不孝なのか?
やはり、実家に帰るべきなのか?
老いるとペットすら飼えない?
ミザワの父が60歳の頃(10年前)、父は婚活していました。
「寂しい」と口には出さなくても、一人は寂しかったのでしょう。
数年間婚活した結果、再婚ならず・・・
そんな父に「ペットを飼えば?」とペットを進めてみましたが答えは「NO」。
年を取るとペットの世話ができない・・・
と言われました。
たぶん、ペットの世話をするより、自分の世話を新しい奥さんにしてほしかったんでしょう。
まぁ、分からなくもないが・・・それじゃあ再婚できないよ。
不安と孤独はスマートスピーカーで対処できるのか?
仕事辞め外出することが少なくなった父。
ミザワに寂しいとは絶対口にしませんが、きっと心のどこかに寂しい気持ちは少しはあるはずです。
田舎で一人暮らしで体力が衰える不安・・・
その不安から生まれる「孤独死」の不安・・・
この不安や孤独、寂しさを和らげる方法はきっとあるはずです。
ということで思いついたのが、スマートスピーカーで不安や孤独、寂しさを和らげる方法です。
スマートスピーカーは、
- 音楽が聞ける
- 天気やニュースをチェックできる
- 調べたいことを検索できる
- アラームのセットができる
- 家電の操作ができる
- ネットショップで買い物ができる
など、スマートスピーカーによって機能が少し異なるものの、スマートスピーカーはなかなかの優れものです。
ちょっと、ミザワは使ってみたい気もします。
だって、しゃべった言葉をスマートスピーカーが認識して、音楽かけてくれたり検索してくれたりネットで買い物できたりと、入力の手間が省けるのでそれなりに便利です。
でも、田舎で一人暮らしの父には、もしかしたら必要ないかも知れません。。。
だって、音楽聞かないしテレビと新聞があるから天気やニュースも必要ないし、検索しない、ネットで買い物しない、アラームや家電の操作も実家では必要ないかも・・・
そもそも、70歳のおじいちゃんが、一人で新しいことを始めても分からないし覚えられないし続かない・・・
それに、便利になって楽したら、体使わなくなるから早く歩けなくなる可能性もあります。
うぅ~ん、とりあえずミザワが一回使ってみようかな?
使えそうだったら父に覚えさせればいいし、必要なさそうだったらミザワが使えばいいし・・・
でも、ちょっと金額が・・・
ものにもよるけど、今は厳しい。。。(汗)