怒ってないのに周りの人から「怒っている?」と言われたことはありませんか?
もし、言われたことがある人は、気を付けて下さい。
せっかく、あなたが損をしないようにアドバイスしてくれているのだから・・・
「そんなの大きなお世話!」と思った方、人と関わる仕事は向いてないのかもしれません。
いやいや、ミザワは向いてないで済ませるつもりはありません。
なぜなら、超えない壁はまた立ちはだかるからです。
怒ってないから
先日、ミザワは、古株の年下の先輩に「怒ってないから!」と言われました。(前置き省略)
なんでやねん!
ミザワは、心の中でつっこみました。(つっこみは何となく大阪弁)
その古株の年下の先輩は、明らかに怒ってます。
表情、口調、言い方、どれをとっても怒ってます。
ただひとつ、「怒ってない」という要素があるとすれば、方言を使っていたという点です。
えっ?方言使ったら「怒ってない」ことになるの?
方言なんて、使う人間次第で、かわいくも聞こえるしきつくも聞こえるものです。
表情・口調・を変えずに、言い方だけ変えたところで相手の受け取る印象はそこまで変わりません。
むしろ、思慮が浅いあざとい女と思われ損をする可能性があります。
「私が方言を使うとかわいい」という勘違いに気付き、改める必要があると思います。
怒鳴り散らす上司を筆頭に、この職場の人は考え方が歪んでいます。
ちなみに、この先輩は、怒鳴り散らす上司の側近でお気に入りです。
ミザワもこのまま歪んでいくのかな・・・
って、ミザワの性格は、とうの昔に歪んでます!(笑)
怒ってないけど怒ってる
ミザワの職場にいる、古株の年下のふてこい先輩。
この先輩は、怒っているのに「怒ってない」と言います。
そもそも、なぜ自分で「怒ってない」と言うのだろう?
怒っているか?怒ってないか?は、相手が決めることです。
それを自ら「怒ってないから!」とか・・・
「怒ってないから!」って、あなたの意見は聞いていません。
怒っているか?怒っていないか?を決めるのは、今回の場合ミザワです。
まず先輩は、この勘違いに気付かなくてはなりません。
じゃないと、お客様に「怒ってます?」って気を遣わせることになり、後輩に「いつもこんな感じで怒ってないですよ。」って、フォローされることになるんです。
この先輩、自分が女王様とでも思っているのだろうか?
言い方がきついと損をする
自分の考えを発言することは素晴らしいことです。
でも、職場に長い人、役職のある人は、言葉を選び考えなければならないとミザワは思います。
だって、その選択は、良くも悪くも結果に出るから・・・
結果が出ないのは誰のせい?
突き詰めていくと「言い方がきついのが問題?」と、問題に挙がることもあります。
でも、これって、仕事だけじゃなくて、他の人間関係でも言えることです。
言葉は思ったように相手に伝わらない、だからこそ言い方を考えなければなりません。
子供みたいに感情をそのまま言葉にしていたら、「あの人言い方きついから関わりたくない」と、損する場合もあります。
あなたの怒りの感情、「怒ってないから」と言って自ら目をそらしていませんか?
「怒ってないから」と言っても、怒りの感情は消えることはありません。
怒りの奥にある一次感情に目を向け、自分の心を観察し、感情をコントロールしなければ「言い方がきついふてこい女」と思われ自分が損をします。
感情のコントロールができるようになれば、表情や口調、言葉の使い方が自然と変わり、「言い方がきつい」と損することもなくなるはずです。
良くなるかな~、この職場・・・
ってそれより、ミザワの性格がこれ以上歪みませんように!