春といえば桜、そしてお花見。。。
また、この季節がやってきました。
ミザワにとっては鳥肌物の季節です。
なぜかって?それは、
空から毛虫が降ってきて、ミザワの肩を這っていたことがあるからです!
あの時はもう~、言葉より先に鳥肌が立ちました。
みなさん、桜並木の下を歩くときは注意しましょう!!
桜と毛虫の観察をやってみた
先日、桜の木のディスプレイをしてあるお店を発見しました。
桜のつぼみはあるものの、桜の花はまだ咲いていません。。。
あぁ、このお店、大変だぁ~・・・
そんなことを思いながら、この店を数日観察してみることにしました。
って、暇人かいっ!
いえいえ、通勤途中のついでです!
桜の花が咲く
桜の木を発見して二日目
満開ではありませんが、三分咲きといったところでしょうか?
しばらく桜の木と花を観察しましたが、まだ〇〇を発見することはできませんでした。
桜の木を発見して三日目
まだ満開ではありませんが、五分咲きといったところでしょうか?
暖房の影響のせいか?満開までは時間の問題です。
昨日と同じように桜の木と花を観察しましたが、今日も〇〇を発見できませんでした。
桜の木を発見して四日目
見事な七分咲きです。素晴らしい!
そろそろ〇〇が現れるのでは?と思いつつ桜の木と花を観察しました。
すると、ついに発見!!地べたを這いずり回る〇〇の姿を。。。
おぉぉぉ・・・、気持ち悪い・・・
小柄ですが、鳥肌が立ちました。
そう、〇〇の正体は毛虫です!!
成虫(蝶や蛾)が暖かい季節に桜の木に卵を植え付け、冬を越し暖かくなると卵がふかして幼虫になる・・・
人間不思議なもので、気持ち悪いと思っても見てしまうんです。
毛虫さん、ごめんなさい。。。
桜の花と一緒に落ちてくる毛虫
桜の花が七分咲きぐらいになると、散る花が増えてきます。
その花の枝に近い部分に、毛虫が巻き付くように付いています。
おお、気持ち悪い・・・
花が散って葉が出たらすぐに葉を食べれるように、まったく食欲旺盛です。
ミザワは、そんなことを思いながら、しばらく毛虫を観察しました。
そして、
桜の花びら散るたびに~・・・
桜の花と毛虫を見ると、あの名曲を思い出します。
ミザワにとって桜の季節は、毛虫の季節と言っても過言ではないでしょう。
桜の木に住む毛虫の種類
桜の木から落ちた花びらと毛虫を観察してみると、毛虫に種類があることがわかりました。
何の毛虫だろう?
興味はあるものの、気持ち悪いので調べたくはありません。
でも、ちょっとだけ・・・
ミザワの好奇心が止まりませんでした。(汗)
毒を持たない毛虫は、エゾシロチョウ・モンクロシャチホコ・オビカレハ・サクラヒラタハバチ・リンゴシロヒメハマキなど、他にもたくさんありました。
そして、毒を持つ毛虫は、ドクガ・チャドクガ・マイマイガ・イラガなどです。
ちなみに、ミザワがお店で発見した毛虫は、サクラヒラタハバチ(蜂の幼虫)とリンゴシロヒメハマキ(蛾の幼虫)だと思います。
桜の木に住む毛虫対策
桜の花が七分咲きの段階では、毛虫が小さいのでそこまで気になりません。
でも、桜の花が散り葉桜になると、毛虫は葉を食べ大きくなります。
毛虫が大きくなると気持ち悪いので、毛虫対策を早めにすることをおすすめします。
- 毛虫の天敵(鳥や虫)に食べてもらう
- 毛虫が繁殖しにくい環境をつくる
- 毛虫駆除スプレーや薬剤を使う
など、これらの対策で、桜の木に住む毛虫は減ると考えられます。
ミザワは専門家ではないので絶対とは言い切りませんが、ある程度は効果があると考えます。
毛虫が大きくなる前に早めの対策を!
大きいとリアルに気持ち悪い・・・
大きいのを大量に見ると、その日の夢に出てくる可能性大です!
すでにミザワは、ブログ書きながらコーヒー飲んでるけど、毛虫を思い出すと胃が痛い・・・
みなさん、毛虫の駆除はお早めに!