「電子書籍と紙書籍、どっちが目に優しいんだろう?」
もちろん、ミザワは紙書籍派なので、紙書籍の方が目に優しいと思っています。
例えば、電子書籍はモニターの明るさを調整(ブルーライトカット)すれば目に優しくなるけど、紙書籍はそもそも紙なのでモニターの明るさは関係ない・・・
と考えると、紙書籍の方が目に優しいと考えられます。
うぅ~ん・・・
でも、果たして本当にそうなのか?
先日の読書で、ミザワは「紙書籍の方が目に優しい」と言い切るのは難しいと感じました。
目が痛くて本が読めない
先日、ミザワがいつものように、本を読んでいた時のことです。
まだ、1ページも読んでないのに、目が痛くて本が読めなくなってしまいました。
えっ?なぜ?
確かに、ミザワは本を読む前にパソコンで作業をしていました。
そのため、目や身体の疲労感や適度な空腹感はあります。
そして、それが原因で、目が疲れて眠くなり、本が読めなくなることはよくありました。
でも、今回は、目が痛くて本が読めない・・・
目が疲れて本が読めないのではなく、目が痛くて本が読めないのです。
目が痛くなる原因は書籍用紙の色だった
「なぜ、本を読むと目が痛くなるのか?」
この原因を考えると、いろいろな原因が考えられます。
目や各身体の部位の身体的問題、食事の栄養バランスの問題、本を読む環境的問題など、考えだしたらきりがありません。
でも、今回は、書籍用紙の色が原因だと実感しました。
最近、ミザワが読んでいる本は、少し黄みがかかったクリーム色系の本ばかりでした。
これらの色の本は、特に目の疲れを感じるわけもなく、パソコンの作業後に普通に読めていました。
でも、先日読んだ本は、書籍用紙の色が白い・・・
書籍用紙が真っ白で、とても眩しく感じるんです。
ページを開くと、白い書籍用紙が光って眩しく感じます。
まるで、ブルーライトカットしてないパソコンの画面を見ているようです。
うっ、目が痛い・・・
ミザワは、白い書籍用紙の眩しさに耐えられず、読書を諦めました。
書籍用紙の色でここまで違うのか・・・
その本と他の本を比べてみると、本によって書籍用紙の色が違うことに気付きました。
同じ白い書籍用紙でも、読みやすい本もあれば読みにくい本もあります。
黄みがかかったクリーム色の書籍用紙でも、黄みが濃いものから薄いものまで様々です。
(特に分厚い本は、書籍用紙が黄みがかかったクリーム色系の本が多い)
きっと、ページ数がある分、読むのが大変だから、書籍用紙の色をクリーム色系にすることで目の疲れをやわらげ、本を最後まで読みやすくしているのでしょう。
さすがに、300ページ以上ある本で書籍用紙の白色度が高い本は、目が疲れて途中で挫折してしまう可能性大ですからね。
とはいえ、そういう本もあることはある・・・
そういう本は、照明の明るさを調節すると、目が疲れにくく本が読みやすくなります。
ミザワ的には、電球色と昼白色の間の光の色がおすすめです。
(昼光色は目が痛くなったので、ミザワはおすすめしません。)
目の疲労具合と書籍用紙の色に合わせて、照明の色と明るさを調節して本を読むと目が疲れにくくなるので、より快適な読書ができます。
ちなみに、ミザワ宅の照明は、調光調色タイプのLEDシーリングライトなので、明るさと光の色調節ができます。
目の疲労具合に合わせて、明るさと光の色を調節できるので便利です。
【アイリスオーヤマ LEDシーリングライト Series L 8畳 調光調色 CEA-2008DL】
読書時の目の疲れをやわらげるには、”書籍用紙の色”と”照明の色と明るさ”をバランスよく調節しましょう。
これなら紙書籍の色を問わず、目に優しい読書ができるはずです。