深夜になると、なぜか気になる隣の部屋の音。
話し声、壁をける音、扉を閉める音など、隣の部屋の音が響いて聞こえます。
何でだろう?
昼間は全く気にならないのに・・・
たぶん、それは、昼間より深夜の方が外部が静かだからです。
隣の部屋から声が聞こえる
先日、部屋の模様替えをしたミザワ。
コーヒー片手に、部屋のディスプレイを堪能していたら、話し声が聞こえてきました。
最初は特に気にならなかったのですが、徐々に話し声が気になり気が散ってきます。
なんか、うるさい・・・
自分の世界に集中できなくなったミザワは、どこから話し声が聞こえてくるのか?話し声の出どころを探してみることにしました。
えぇっと・・・
どうやら、本棚があったところから声が聞こえてきます。
たぶん、部屋の模様替えで本棚を移動したことで、隣の部屋の声がよく聞こえるようになったのでしょう。
ミザワは、声が聞こえる方へ近づいてみました。
すると、男の低い声と女の高い声が聞こえてきました。
あぁ、お取り込み中ね。。。
って、夜中の3時にかいっ!
隣の部屋の話し声は意外と響く?
部屋の模様替えをするまでは気が付かなかったのですが、ミザワの隣の部屋の声は意外と聞こえます。特に深夜は、外部が静かなので話し声が響きます。
そんなに壁は薄くないんですけどね。。。
安い賃貸マンションだからというのもありますが、取込み中の声は意外と響きます。
入居前に、壁の厚みを確かめたつもりでしたが、どうやら薄い部分があったみたいです。
安い物件なので壁の薄さは仕方ありませんが、隣の住民がカップルの場合は防音対策を考慮した上で入居を決めた方が良いのかもしれません。
だって、安い物件で防音効果の高い物件なんて、たぶんないから・・・
壁を蹴る音は難しいとしても、隣の部屋の声ぐらいは自分で防音対策をした方が良いのかもしれません。
安くて簡単にできる部屋の防音対策
深夜に響く男女の声、時折壁を蹴る音も聞こえます。
1ラウンドだけならいいのですが、何ラウンドも続くとさすがにイライラしてきます。
そんな繊細なミザワは、安くて簡単にできる防音対策を考えました。
- 壁にジョイントマットを敷き詰める
- 壁から倒れてこないように突っ張り棒で止める
- 突っ張り棒に洋服もしくは遮音カーテンをかける
です。
部屋の作りにもよると思いますが、これは意外と簡単にできます。
いや、
- ジョイントマットをつなぎ合わせ、壁に立てかけるのに苦労しました。
- 2メートル以上の突っ張り棒を、横に設置するのに苦労しました。
- 突っ張り棒を設置する前に、カーテンリングを棒に通し忘れて泣きそうになりました。
実は、こんな感じで結構大変です。
更に、実は、この防音セットは、それなりにお金がかかります。
- ジョイントマット約4000円
- 突っ張り棒約2000円
- カーテンリング約500円
1万円まではしませんが、5千円は超えます。
これに遮音カーテンを加えると、もしかしたら1万円を超えるかもしれません。
まぁ、ミザワより買い物上手の人なら安くできるでしょうが・・・
でも、突っ張り棒とか、ある程度いいもの買っとかないと、カーテンと洋服を掛けたら突っ張り棒が落ちてくる可能性もあります。
隣の部屋の何ラウンドも続く話し声にイライラして防音対策をしたのに、苦労して作った防音セットが安い突っ張り棒のせいで崩れ落ちたら・・・
きっとミザワは、イライラを通り越して無気力になるでしょう。
そうならないためにも、防音セットにある程度はお金をかける必要があります。
1万円以下の防音セットの防音効果
壁にジョイントマットを敷き詰め、両サイドは棚で固定し、上部は突っ張り棒で押さえます。
その時、壁の薄いところは二重でジョイントマットを使います。
ミザワの部屋の場合、壁の約3分の2にジョイントマットを敷き詰め、そのうち半分をジョイントマットで二重にしました。
そして、突っ張り棒に洋服をたくさん掛けます。
突っ張り棒の高さが高すぎると、洋服での防音効果が薄れるので、高さを考えて取り付ける必要があります。(ロングコートを持ってないため)
まぁ、遮音カーテン買える人は別ですが・・・
ミザワは予算が足りなかったので、ひとまず洋服で代用しました。
そして、気になる防音効果は◎
壁の薄さや素材の相性もあると思いますが、隣の部屋の男女の声は聞こえなくなりました。
でも、残念なことがひとつ、壁を蹴る音は聞こえてきます。
防音セットを設置する前よりかは音が小さく聞こえますが、壁を蹴った時に響く音は聞こえます。
まぁ、お隣さんはたぶん若いですからねぇ~
激しくなるのも分からなくはありませんが、ちょっとね~・・・
でも、まぁ、ここは前向きに考えて・・・
少子化問題の改善につながると信じて、今日もミザワは我慢します!