「職場の上司が年下だった・・・」
年下の上司の下で働くことはよくあります。
まぁ~、その年下の上司が良き上司であればよいのですが・・・
そうであるとは限りません。。。
年下の上司にむかつく
以前、ミザワが働いていた職場に、こんな年下の上司がいました。
- 名前を呼び捨てで呼ぶ
- ため口で話す
と、ミザワの方が10歳も年上なのに、名前を呼び捨てで呼びます。
しかも、話すときはため口です。
初めて働く業界なら仕方がないとも思えますが、ミザワの方がこの業界は長く業界歴は先輩です。とはいえ、勤続年数で考えるとミザワの勤続年数(勤務歴)はとても短い。。。
こればっかりは、考えても仕方がないので、ミザワは年下の上司の言葉使いに関して、気にしないようにしていました。
それでは、その年下の上司の特徴をあげてみます。
清潔感がない
髪の毛は寝ぐせ、肌はボロボロで粉吹いてる、目の下にはクマ、身だしなみがなっていません。
そのせいか?ミザワより10歳も若いのに歳上に見えます。
汚い
手がベタベタで汚い。頭や体をボリボリ掻いて粉が飛ぶ。
くちゃくちゃ音を立てて食べる、食べたら食べっぱなしで片づけない、食べ終わって歯磨きをしない。
息が臭い
近くで話すと息が臭くてにおいが鼻につく。
(声が小さいので近くじゃないと声が聞こえない)
責任転換をする
言い訳ばかりで行動しない。
(口癖は、俺知らん・・・。やったことないからわからん。)
と、こんな上司です。
はっきり言って、子供です。
こんな年下の上司に、名前を呼び捨てで呼ばれるとむかつきます。
こんな年下の上司に、ため口で話しをされるとむかつきます。
仕事の基本ができていない、相手に敬意を払えない、サービス業では致命的です。
では、なぜミザワは年下の上司にむかつくのか?
名前を呼び捨てで呼ぶ
年下の上司に、名前を呼び捨てにされるとむかつきます。
もちろん、むかつかないこともあります。
ミザワの場合、年齢関係なく相手に敬意を払える人にはむかつきません。
言い方を変えると、年上の部下に敬意を払えない年下の上司はむかつきます。
この敬意は、言葉や態度に表われます。
ため口で話す
年下の上司に、ため口で話をされるとむかつきます。
もちろん、むかつかないこともあります。
これも、年齢関係なく、相手に敬意を払うことで信頼関係が作れた場合はむかつきません。
言い方を変えると、信頼関係を築けない年下の上司にため口で話されるとむかつきます。
この信頼関係は、日々の行動が作ります。
年下の上司は敬語を使わない
年上の部下に敬語を使わない年下の上司。
はっきり言って、そんな上司の下でミザワは働きたくありません。
そもそも、年上の部下に敬語を使わない上司は、相手(部下)に対して敬意を払いません。
相手に対して敬意を払うことができない人は、人として成長が遅く無駄な面倒を起こします。
そうならないために、
- まずは、信頼関係をつくること
- そのために、相手に敬意を払うこと
- つまり、年上の部下に敬語を使うこと
ミザワはこう考えます。
もちろん、これがすべてではありません。
敬語を使うに値しない年上の部下も多くいます。
そう、年下の上司に敬意を払わない年上の部下のことです。
年下の上司との付き合い方
相手に敬意を払わない年下の上司とうまく付き合うには、相手の欲求を満たしてあげるのが一番簡単な方法です。つまり、イエスマンになることです。
でも、それが嫌だから、この記事を読んでいるのでは?
そんな方のために、ミザワの腹黒実践法を紹介します。
✔ まずは、真摯にふるまうこと
無能な上司をコントロールするために、まず自分が毅然に、そして真摯に振舞わなければなりません。つまり、人を変える前に自分が変わるということです。
✔ 軽くジャブを入れること
無能な上司の欲求を満たしながら、10回に1回ぐらいでジャブを入れます。
このジャブは、毎日の態度が毅然で真摯であるからこそ効果があります。
✔ 自分の土俵に引きずり込むこと
無能な上司にジャブを入れると、ほとんどの場合もめます。
その時は、自分の土俵(毅然と真摯)に引き込んで、相手を誘導していきます。
じみ~に、こつこつ、続けることで無能な上司をコントロールしていきます。
正直、これはめんどくさいし大変です。
なぜかというと、まわりとのバランスを考えないといけないからです。
でも、もしかしたら、この行動で上司が変わるかもしれない、変えられるかもしれません。
言葉は悪いですが、年下の上司を育てるのは年上の部下の仕事だとミザワは考えます。
まぁ、ミザワは、労力に対して割が合わないと感じたら切り捨てますけど・・・
年下の無能な上司をどこに誘導する?
自尊人が強く、言葉の遣い方を知らない無能な上司。
放置しておくとストレスが溜まり、仕事の能率を下げます。
年下でも上司であるならば、上司として人材を生かし”人財”を生むために、部下と信頼関係を作らなくてはなりません。
では、どうやって作るのか?
それを考え、行動するのが上司です。
「人在」、「人罪」、「人財」、どの人材を育てるのか?今の行動、今までの行いが人を導きます。
でも、無能な上司では、信頼関係を築くのに時間がかかる。
それどころか、上司と合わない人材は辞め、耐えた人間は自然とその色に染まります。
ミザワは、「人財」を育てることができる上司に誘導します。
これは、ぶっちゃけ、めんどくさいし大変です。
でも、これをすることで、むかつく年下の上司に耐えるだけの職場環境から解放されます。
そして、それだけではなく、その職場で働く目的ややりがいが生まれ、仕事のモチベーションアップにもつながります。
まぁ、ミザワはもうしませんけどね。
あんな上司は二度と御免です。
とはいえ、今度の上司も年下の上司です。
たぶん、これは、出世をしない限り、どこで働いても年下の上司の下で働くことになるのでしょう。
出世に興味のないミザワ。
明日も現実を受け止め抗い続けます。